おうちでできるプログラミング 「Microsoft MakeCode」
本日も、おうちで気軽に「無料」でできる「プログラミング教育」について、ご紹介していきます。
大変な状況ではありますが、少しでも楽しく、自宅学習の環境づくりのお手伝いが出来ればと思います。
今回ご紹介するのは・・・
Microsoft MakeCode
Microsoft MakeCode(https://www.microsoft.com/ja-jp/makecode)は、Microsoftが提供する無料のオープン ソース プラットフォームです。
本来は対象のマイコンやロボット(micro:bitやLEGO MINDSTORMSなど)を準備して、それらを動かすためにプログラミンを行うという使い方になりますが、インタラクティブなシミュレーターが用意されているので、手元に機器が用意できていなくてもプログラミング~動作確認までが可能となっています。
ちなみに「Microsoft MakeCode」でプログラミング可能なものは、「micro:bit」「Minecraft」「LEGO MINDSTORMS Education EV3」「Arcade」などなど。
ということでプラットフォームというだけあって色々ありますが、無料で完結させようとするならば、おすすめは「micro:bit」と「Arcade」あたりでしょうか。
特に「Arcade」はレトロな2Dゲームを簡単に作ることができ、シミュレーター上でも違和感なく操作する(遊ぶ)ことができます。
もちろん興味がわいた方は、是非デバイスを購入して、学びと遊びの幅を広げて頂けたらと思います。
また、「Microsoft MakeCode」は親子で一緒に体験がいいかなと。
あくまでも私個人の感想ですが・・・基本、英語表記なので、子供たちだけでは難しいかなと思っています。
言葉の壁で、せっかくの環境が無駄になるのはもったいないですからね。
子供たちの学びが停滞しないよう頑張っていきましょう!!